Friday, November 29, 2013

小山内護、1打差単独2位に浮上「どうせなら遼と回りたい」




2011年10月07日18時21分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 石川 遼 -12
2 小山内 護 -11
3 キム・ヒョンテ -9
久保谷 健一 -9
5 C・プラポール -8
冨山 聡 -8
7 宮本 勝昌 -7
立山 光広 -7
9 岩田 寛 -6
池田 勇太 -6


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この日のベストスコア66をマークし単独2位に浮上した(撮影:岩井康博)







キヤノンオープン 2日目◇7日◇戸塚カントリー倶楽部(7,168ヤード・パー72)>

 神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部を舞台に開催中の、国内男子ツアー「キヤノンオープン」2日目。5アンダー3位タイからスタートした小山内護が、6つスコアを伸ばしトータル11アンダー単独2位に浮上した。

 INコーススタートの小山内は11番パー3でボギーを先行させるも、12番から2連続、15番から3連続バーディを奪取し、一時は首位に立つ。後半でも2つスコアを伸ばし7バーディ・1ボギーでこの日のベストスコア“66”をたたき出し、首位の石川遼と1打差で決勝ラウンドに進出した。

遼、単独首位で決勝Rへ!「どれだけ吹っ切れたスイングができるか」

 首や左ヒジを痛め、一昨年はシード権を落としたが、2010年にセガサミーカップで優勝。それから「勝ったから毎週試合が続いて、東海ぐらいでやっぱり痛くなった。去年の後半は注射を打ちながらやっていました」と勝った後に古傷に悩まされた小山内。「色んな試行錯誤を常にしていた。先週ぐらいから段々“これだ”というのが分かりはじめてきた」と手ごたえをつかみ戸塚に乗り込んできた。

 会見では「どうせなら遼と回りたいね」とコメント。希望通り、明日は最終組で石川とラウンド。41歳になったとはいえ、今試合のドライビングディスタンスは石川より1つ上の14位。年齢が半分以下の石川と飛ばしの競演で大会をさらに盛り上げる。

【2日目の結果】
1位:石川遼(-12)
2位:小山内護(-11)
3位T:H・T・キム(キム・ヒョンテ)(-9)
3位T:久保谷健一(-9)
5位T:チャワリット・プラポール(-8)
5位T:冨山聡(-8)
7位T:宮本勝昌(-7)
7位T:立山光広(-7)
9位T:岩田寛(-6)
9位T:池田勇太(-6)

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